大介のお絵描きブログ

お絵描きの練習過程とガジェットレビュー

最近びっくりするほど文字打ってなかったから、ブログサボってた期間~今までのお絵描き練習過程を纏めていく/1

お久しぶりです。大介です。

 

今回は6月だか7月だか忘れましたが、その辺りでヘラってから10月末現在まで、お絵描き関連でどんなことをしていたのか、その模索と練習の過程について少し纏めてみようと思います。

まず、この様に突然にブログの更新をする気になった理由について簡単に触れておきます。
というのも、最近になってお仕事が変わり、パソコンで文字を打つ機会が増えました。ちょっとしたお絵描き関係の職場で、他の人が見てもわかる様にレイヤー名ちゃんと入れようね、という程度の話なわけですが。
そこで気が付いたのですが、非常にミスタイプが多く、しかも何となくキー配置の記憶が朧気なんですね。
そういえば最近はお絵描きばかりで全く小説とか書いてなかったなぁ……なんてことに思い至り、そこから自身のこれまでを顧みると、「そういやまともにキーボード叩くのって小説書く時くらいだったな……」ということに気が付いてしまいました。
元々、キーボードのちゃんとした叩き方なんて知らず、古き時代の掲示板やチャットに住み着いて亜流で身体に染みつかせていた様な身です。ほーむぽじしょんって何?という感じ。
確かにお絵描きばかりしていると意外と文字入力ってしないし、元が曖昧なものなんて忘れていくよなぁ、と。因みに大介は趣味絵を描く時は全くレイヤー名入れないので、一か月後くらいにデータ開いたら、もうその絵は解読不能になっていると思います。
まあ、別にレイヤー名とか、ちょっとしたメールくらい、ミスタイプが多くてもすぐ打ち直せば問題ないのですが、それはそれとして、この時代にこの年齢で文字入力がおぼつかないのはだいぶ問題あるよなぁと感じたわけです。

そこで、何か恒常的に文字入力をする機会を作ろう、と考え、何かあるかなーと錆びつき始めた頭をのろのろ回転させたところ、「そういやブログなんてあったな……」と思い至ったわけです。
多分、すし打とかやるよりは幾らか生産的だと思うので、これから少しずつ更新していこうと思います。

 

 


まず、ヘラり始めた頃ですが、何だかんだでお絵描きの練習自体は休まず続けていました。
ただ、猛烈にやる気は起きなかったので、無理やりにでも手を動かす手段はないものか……と堕落しきった考えの下、一先ず辿り着いたのが、『教本のトレスをしてみる』というものでした。
余り頭を働かせたくない……ていうかそもそも何もしたくない……そんな感じだったので、極力頭を使わず、且つ、漠然と何か学べることがありそうな方法を考えた結果です。
取り敢えず、教本に描かれている絵や図を真似ていれば得られるものもあるだろう、でも模写までする気力はない、よっしゃトレスでもしてみるか。こんな感じですね。

 

その時の自分の絵の状況としては、半年ほど練習を重ねていく中で、少しずつ出来ないことが見え始めてきた時期だった様な気がします。
今年の上半期辺りに、出来ないなりに背景込みで絵を描いてみたり、人物に魅力が足りない様な気がしたのでポーズや表情を考えてみたり、そもそも描き方が自分に合ってないのかも知れないからと厚塗り擬きの描き方に手を出してみたり……何やかややっていた記憶があります。
『練習』というより『模索』の期間でした。
で、その模索を半年も続けていると、矢張り素人なりに見えてくることもあるわけで、少しずつ、その時の自分の『出来ないこと』が明確になっていくわけです。
それもまた素晴らしい進歩の一つと言えないわけですが、当時の自分の完成までの速度感を考えると、それらの課題=『出来ないこと』を触っていくのには限界があったわけです。
つまり、練習の為の『回転率』もまた、課題の一つとして立ちふさがっていたわけですね。
『教本のトレスをしてみよう』という発想は、その時のモチベーションの低さだけではなく、こういった経緯もあったのです。

また、あの辺りから9月くらいまでTwitterを開いていませんでしたが、この練習の様な『進捗を上げる必要のない練習』に着手してみたかった、なんていう経緯もあります。
まあ、毎日進捗をツイートする何ていうアホみたいな縛りを設けなければ、もっと早くに色んなアプローチを試せた様な気もしますが、その時の僕は一年間くらい練習のツイートを続けて記録を遺しておきたいとかいう下らない欲求に従って動いていたんですよね。
人間、大体は『出来ること』を好んでやろうとするので、『出来ないこと(今回であればお絵描き)』を無理やりにでも毎日続ける動機になっていたのも事実なので、一概に全て悪いとは言えないのですが、そうは言ってもデメリットの多い自縛だったかなぁという気はします。主にメンタルに悪い。

して、この『教本のトレス』の成果について触れていくと、正直、上達という目線ではかなり微妙だなぁという結論に至りました。
この練習を確か二週間くらい続けて、モチベも戻った頃に、また一枚、少し力を抜いてオリジナルの絵を描いてみたのですが、上達の感覚はなかったんですよね。そりゃそうですね。脳死で線なぞってただけだし。
しかし、その本でなぞった表情とか、髪のバランスとか、ポーズとか、身体全体のバランスの取り方とかは、ぼやっとイメージすることが出来たので、それを元に描き進めていった分、それまでより短時間で絵が形になりました。
この結果を受け、少しだけ考え方が変わりました。

 

「絵は思ってた以上に地力ゲーじゃなくて、知識ゲーだわ」

 

要するに音ゲーとかみたいに、『取り敢えずやり続けていれば伸びていく』っていうタイプのゲームバランスではないんじゃあないかと。
どっちかと言うと、知識や資料と照らし合わせつつ、発想をめぐらしていくノリの謎解きゲー寄りなんだな、と。

 

そこで少しスタンスを変えてみました。

 

当時、丁度『kindle unlimited』とかいう神サービスの存在を知ったばかりだった僕は、お絵描き関係の教本を取り敢えずで漁ったりしていました。
トレスしていた本も、このサービスで拾った本だったと記憶しています。
それまでは、『読むからにはしっかりと吸収していかないといけない』みたいな謎の義務感が働いて、細かく読んで、理解出来なかったら態々読み返したり(その時点でもう集中出来てないor理解する為の知識や経験が足りていない)、どうにか模写したりしていました。

 

本の内容を100%吸収してやろう、という、出来もしないことを考えていたわけです。気概だけは素晴らしいですね。馬鹿野郎。

 

しかし、上述の通り、実際は半端にただ本の線をなぞっていっただけでも、少しは内容を吸収して自身の絵に反映させることは出来たわけです。
先に言った『上達の感覚はなかった』というのはかなり曖昧な表現です。しかし事実。ていうか感覚ってなんだよ、という感じですね。
なので、感覚ではないこの練習の微妙だった点を挙げるのであれば、『綿密なインプットでなくとも、自身の絵に反映させていくことは可能なのに、態々、頭使わずにトレスするという時間の掛かることをして練習をした気になり、その実、インプットの回転率を大きく落としていた』です。

 

……なんか強めの言い方になってしまいましたが、模写までハードルを上げれば、勿論、練習としての意味は生まれてくると思います。
模写は、正しい対象を観察しながら、ここはこう……この辺にこれがあるからこれがここに来て……と読解を挟んだ上で、実際に描き起こしていく作業です。
『モノを見て描き写す』作業である模写と、『モノをそのままなぞる』作業であるトレスは、近いようで、上達という目線で考えた場合、アウトプットまでに挟まる過程が全く違ってくると思いますので、この手の練習をしたい場合は、模写を選択した方が良いと思います。
模写をしたことがある人は分かると思いますが、想像以上に、綺麗には真似出来ないんですよね。いっぱい間違って、いっぱい消して、いっぱい線を引き直します。
その際に、いっぱい考えて、いっぱい自分なりにバランスをとって、いっぱい解釈するわけで……この過程をしっかり呑み込むと、ここ進研ゼミでやったよなぁみたいなテンションで、自然と自身の絵に反映出来る様になるのかもなぁ、なんて思ったりします。目の前に資料がなくとも、自身のストックを参照出来る様になっていくというか。
勿論、資料を見る時も、『あの時はこういう風に解釈して描いたらバランスが取りやすくなった』みたいな考え方が出来る様になるので、目線が増えていくのではないかなぁと思ったりします。

 

……本題に戻ります。
あ。あと、練習としてはやや微妙だったトレスですが、普通に描く時には実用性の高い技術だと思います。完コピはよろしくないですが。

 

…………はい、本題に戻ります。
形はなんであれ、そもそも、新しいインプットと、それをアウトプットしたいという積極性があれば、絵に反映させることは可能なのですよね。
Twitterで流れてくる神絵を見て『あ!!!!この塗り方すこ!!!!やってみよう!!!!』とか『このきらっきらのふりかけいっぱいのお目めかわいい~~~~!!!!真似してみよー!!!!』とか思ったことある人なら分かると思うのですが、それです。100%は無理でも、何となく真似ることは出来るし、再現する為に工程を模索するわけです。その際に『あ、これええやん』と、全く関係ないやり方や表現が見つかることもあります。絵はこういうゲームなのかな、と。

 

つまり、インプットそのものは意外と雑でも活かせるというわけです。質より量です。いや、実際は詰めれば詰めていくだけ、質も重要になっていくのかも知れませんが、少なくともある程度の段階まで(何となく絵柄が固まって、作業工程も一貫する様になる段階に至れたら、そこが基準なんじゃないかなぁと想像してる)は、量優先のインプットをして、ピンときたところを真似ていく、というやり方の方が上達はしやすいのかなぁと感じた次第です。

 

そんなわけで、取り敢えず雑に読んで、虫食いの様に真似をする、というスタンスに切り替えていきました。

 

確か、これが7月下旬だか、8月上旬くらい?までの過程だった様な気がします。結構、迷走していましたね。

 

 

キリも良いし、疲れたし、ここで今回の記事は終わりです。
確か、これが7月下旬だか、8月上旬くらい?までの過程だった様な気がします。結構、迷走していましたね。

イラスト製作練習振り返り(~166日時点)

英知大介です。

本当はガジェット系の記事を書こうと思っていたのですが、写真撮ったり、ある程度間違いの無いように調べたり、意外とめんどっちいなとか感じたので、イラストの練習記録でお茶を濁します。いや、濁すも何も、このブログの本来あるべき記事はこっちなのですが。

 

今回はやんごとなき事情から、自キャラの裸像を描かせて頂きました。リビドーの解放、パッションの爆発、そんな感じです。

 

 ↑まだまだ発展途上な気はありますが、実用圏内に仕上がった様な気がします。

 

今回は、自作のフリービジュアルノベル、『名もない吐息』のメインヒロインを描きました。

プレイしてくださった方がどう思うかは分かりませんが、個人的にはこの作品の設定でこういう絵を赤の他人が描いてきたらブチギれる可能性がありますが、それはそれとして、こういう設定の女の子のこういう絵はとても興奮してしまいます。だから描いた。そういう感じですね。

どういう設定かは、まあ、やってみて下さい。一時間も掛からんので。

novelgame.jp

↑毎回、話に挙げる度にリンクを貼り忘れる我が処女作。

 

そんな感じで本能に忠実に今回のイラストを描き始めたのですが、一応、練習中の身なので、イラストの上達にコミットさせていく必要があるのも事実。

結果として、練習という目線でも、実用という目線でも、『描いて良かったなぁ』と感じられる絵に仕上がりました。

 

以下から、今回のイラストのまとめをしていきます。

目次
①今回で得られたもの。
②今回の反省点。

 

①今回で得られたもの。

前述の通り本能に従って描き始めたのですが、意外と得られたものは多い気がします。

一応、『エロ絵を描くと上達する』とかいう都市伝説を聞いたことがあるので、それに従った部分もあるのですが、少しだけ都市伝説パワーを感じられた様な気がします。

 

以下、今回のイラストで得られたものです。

・裸像を描くことの練習における影響を少し見い出せた。
→実用を見据える必要がある為、全体の見せ方を考える必要があった、また、考え易かった。
→普段は服で隠れる部分を描き込む為、バランスの不和に対して敏感になった。
→服を描かない分、描きあがりが早い(練習の回転率が上がる可能性あり)
・髪の重なりを意識出来た。
・皮膚の柔らかな明暗を意識出来た。
・目のバランスが求めている形に近づいた。
Photoshopとまたほんの少しだけお友達になれた。

 

 

・裸像を描くことの練習における影響を少し見い出せた。

 取り合えずでやってみるものだなぁ、とか思いました。このブログもそんな風に思える日がくると良いですね。

三つの項目を挙げましたが、個人的に最も重要なのは一つ目です。二つ目は良く聞く話。三つ目は、まあ、逆に裸ばかり描けても仕方ない、という側面もあるかも知れないので何とも言えません。

 

→ この一つ目について、『全体の見せ方を考える必要がある』なんて、そもそも当たり前では? と思う方もいらっしゃるのではないかな、と。

勿論、どこをどう見せたいのかを考え、それが映える為にはどういう構図でどういう配色にするべきか、どういうオブジェクトを配置すべきか、そもそもどういう印象の絵にしたいのか、狙った印象にするにはどうするべきか……色々と考えないといけないことは多いでしょうが、正直、練習中の身でそれらを徹底的に練るのは割と限界があります(いや、僕は割と見切り発車で描いちゃうのでベストを尽くしているとは言い難いのですが)

 

ここで大事なのは『実用を見据える必要がある』という点であり、これが指標になってくれるわけです。

 

例えば、

『可愛い絵を描きたい』

『綺麗な絵を描きたい』

『かっこいい絵を描きたい』

『情緒溢れる絵を描きたい』

『ノスタルジックな絵を描きたい』

etc...

色々『こういう絵を描きたい』という要素は浮かぶわけですが、実際、大雑把に言葉にしてみると指標としては酷く曖昧です。

勿論、『じゃあ可愛い絵を描くには……』と掘り下げていけば、イメージのディテールは詳細になっていくのかも知れませんが、上記の通り、今の大介のレベルでは限界があります(それはそれで、一度は限界まで練り上げるという経験をしておきたい気持ちもあるが)。

その点、今回の様なイラストであれば、『ちんこ勃って抜ければ正解』なわけです。いや、流石に雑かよと思われそうですが、最低限、真理であることは間違いないと思います。

 

抜ければ正解、抜けなきゃ失敗。

 

この分かり易さは、言い換えれば『自身のイラストが目的に沿ったものに仕上がっているのか』というざっくりとした指標になり得ます。勿論、この指標を更に詳細にしていくことも可能でしょうし、そうあるべきなのでしょうが、一先ず、練習中という発展途上の身としては、『ざっくりとでも到達点を用意できる題材』は魅力的に感じられました。上達を感じられる度、クオリティのチェックを兼ねて不定期にこういう絵も描いていくのはアリかも知れないと感じました。

 

また、表情の大事さにも気づかされました。

抜こうとすると、意外と表情大事ですね。乳出てりゃいいわけじゃないんだな、と。

全体の一区画でしかない、表情ですが、ここを拘れるかで、思っていたよりも全体の印象に影響を及ぼすのだな、と。

描き途中に疲れたので、ふざけてイキ顔差分を作ったのですが、正直、すっっっっっっっっごい興奮しました。明確に興奮度が違う。こっちの方が抜ける! と思ったのですが、解釈違い過ぎるのでその表情は没に(一応、Twitterには残っていますし、実際の絵でもレイヤーは残してあります)。

 

結構ざっくりとすまし顔で描いてしまうことが多いのですが、この一区画だけで、かなり絵が人に与える印象が変わる、という事実を感じてしまった為、どこかで表情の練習もしたいなぁと思いました。

前回の卯月の表情も、どことなく貼り付けた感が出てしまっていたので、もっと自然な笑顔に描ければ、絵全体のクオリティも高いものになっていたのかも知れません。

 

 

 

→二つ目についてはよく言われる話ですね。

実際の体感としては『そういう側面もあるが、最効率の方法とも感じない』といったところでした。普通に解剖学考える方が早い気がする。おべんきょしないとですね……。

ただ、効果として大きいなと感じるのも間違いのない部分であり、身体のバランスに誤魔化しが利かない=身体のバランスが絵全体のクオリティにダイレクトに影響を及ぼす、という点は無視できません。

 

ぶっちゃけ、身体のバランスが多少崩れていても、絵全体の印象作りが上手く出来ていれば、『良い絵』になる様な気がするのですが、今回の様なイラストの場合、そもそも人体を主題におかざる得ません。この主題のバランスが破綻していると、単純に絵全体の質が下がることとイコールになる為、完成させるには、どう転んでも、人体のバランスに注力する必要があるわけで……という、追い込み的な練習としては価値が高いのかなぁと実感しました。

 

個人的に人体のバランスという観点で見て、最も大きいと感じたのは、『完成に向けての解決がし易い』という点です。クオリティに拘る必要がある(抜く為に)反面、クオリティ向上の為の解決も容易、といった印象です。

 

例えば、今回の絵はネット上で拾った写真をトレスして、フィクションらしい体型に寄せて描いていったわけですが、それなりにバランスよく組みあがっていると思います。

ぶっちゃけ、前回の卯月も自身の写真をトレスして描いているのですが、微妙にバランス怪しいところあると思う(首の角度とか)ので、別に『トレスしたら綺麗に描けるのは当たり前』なんてことはありません。

 

h-daisuke.hatenablog.com

↑サンプル。前回の卯月の絵。

 

こういう点が、裸像は解決がし易いのではないか、と思うのです。

理由はシンプルで、『服を着ていないから』なわけですが、服を着ていないということはつまり、『ノイズの少ない資料を参照できる』という意味にも繋がってきます。

 

トレスだろうが、模写だろうが、なんであれ、服を着ている資料は、服の状態を想定しながら描き進める必要があります。

服が膨らめば、それだけで体型の想定は難しくなります。屈めば、上着も重力に従って下に向かって垂れてしまいます。骨格も肉付きも何も見えません。ブレザーの様なしっかりした服は肩の辺りが張ってしまいます。スカートなんてもう二本の脚から掛け離れて広がりを持ちます。そもそも観察するにあたって、服の皺や柄、シルエットに注力する対象がシフトしてしまいます。

 

その点、裸像は最初に参照した資料でほぼそのまま解決してしまいます。

分かりづらい部分があっても、人体の構造は基本的に変わらない為、ネット上には無数の資料が散乱しています。

別にヌード写真でなくとも、もっとシンプルに『腰 描き方』とか『腹部 描き方』とか、ピンポイントで検索を掛ければ、部分的にもっと適した資料が見つかります。

 

『人体のバランスに誤魔化しが利かない』

確かにそういう側面もあるのかも知れませんが、寧ろ、

『クオリティ向上に当たって、無限の資料がある』

という点こそを考慮して、気軽に向き合うべきだと、個人的には感じました。

 

これは三つ目の練習の回転率にも影響する部分だと感じていて、『服を描き込まなくて済む』を掘り下げていくと、このメリットに到達していくのかなぁと感じました。

また、資料の当たり易さは、迷う時間の低減にも影響してくる為、そういう意味でも、練習の回転率は上がると思います。

 

 

・髪の重なりを意識出来た。
・目のバランスが求めている形に近づいた。

 以前からずっと課題になっている頭部のバランスについて、今回はかなり上手くいったのではないかなと感じます。

卯月の時も、パーツ単体では上手くいった、或いは上達の兆しが見えた感覚がありましたが、今回に関しては『以降、可能な限りこのバランスで描いていきたい』と思える水準になったのかなぁと思います。顔が良くないと抜きづらくなりますからね。頑張りました。

 

特に髪の重なりについては、後付けて描き足したのですが、やって良かったなぁと感じています。それまでの絵はどうしても髪がのっぺりした印象になってしまっていて、不自然な印象に仕上がっていた気がします。今回は重なりを描くことが出来たお陰で、髪の膨らみを幾らか再現できたのではないかな、と。結構、印象変わりますね。

 

 ↑髪の重なりを描く前の頭部。のっぺりした印象、且つ、髪の流れを表現出来ていない為、不自然に感じる。

 

目のバランスについては、上手な方の目部分の切り抜きがTwitterで流れてきた為、そちらを少し真似してみました。模写、というほど正確ではありませんが、『ここがこうなってるのかな?』みたいなのを考えながら真似した感じです。

涙袋や上瞼の膨らみ、まつ毛の繊細さ(ただ細かく描くのではなく『どう描くと細かく見えるのか』という部分を意識)等、見ながら描くとかなり印象が変わってきますね。

リアルの目ではなく、『上手い人が描いた目』というのが個人的には大きいかな、と感じていて、目は一番目立つ上に、デフォルメされ易いパーツでもある為、『イラストらしく落とし込んだ目』を描くのは結構大事なのかなぁ、みたいな。

 

取り敢えず、暫くは今回の描き方を意識しながら描いていくことになると思います。

 

 

・皮膚の柔らかな明暗を意識出来た。

 これに関しては、意識はしたいけど、する機会が無かった部分かなぁと思います。

ここまで肌の露出の多い絵を描いたことが無かった為、今回挑戦出来て、しかもそれなりに上手く再現できた為、良かったです。

 

皮膚は、半透明で光が透過し、鱗の様になった(上手く言えん)皮膚全体で拡散反射をして、全体としては滑らかな明暗が出来る筈……みたいな認識はあった(ちょっとうろ覚えなので雑なこと言ってるかもしれん)のですが、中々、この認識を反映させる機会に恵まれなかった感じです。

実際にグラデーションの様な滑らかな陰影を施してあげると、すべすべとした、柔らかい、触り心地の良さそうな皮膚に描きあがった気がするので、今後も肌の露出の多い絵を描く場合は今回の感覚を思い出していくかも知れません。

 

 

Photoshopとまたほんの少しだけお友達になれた。

あんま言うことない!またちょっとだけフォトショ使って加工したよ!くらいですね。

逆光の表現をどこでやるのか分からなかったので、今回は出来て良かったです。

 

 

 

②今回の反省点。

以下は今回の反省点です。正直、ここまで書いていてもう疲れてきたので、反省しなくても良いんじゃね? という雑な気持ちになっていますが、練習と考えるとね……そうもいきませんよね。

 

・描いていくにあたってのプランが見切り発車過ぎた。

 

……適当過ぎん? って思うかも知れませんが、結局ここに集約される様な気がします。

あと、今の大介自身の能力を考えると、掛けた時間に釣り合ったクオリティに仕上がってしまっていると感じる為、意外と反省すべき点無いのでは? と思ったりしました。

 

今回の絵自体が、そもそも天啓じみた唐突さで『自キャラでシコシコしてぇなぁ……』という気持ちが湧き上がってしまったが故に描き始めたものである為、プランもクソもないのですよね……大介の中途半端の能力だから練習として機能する部分もありましたが、動機だけ見れば、気紛れの落書きに近い温度感で描き始めています。

 

どういう構図にしようとか、どういう印象を与えたいとか、全体の色味はどうしようとか、本当に何も考えずに、取り敢えず『女性 ヌード』で画像検索を掛けて、それらしいのを見つけて、「よっしゃ描くぞ~~~~」と脳みそを殺しながら描き始めた。そんな感じです。

 

そんなわけで、最初の方は服を描く予定だったところを唐突に面倒くさくなってやめたり、性器を描くのが面倒くさくなったからタオルケット掛けたり、とその場その場のざっくりした判断で決まっている部分が多いのですよね……もう少し計画的に進めていれば、より扇情的な絵に仕上がっていたのでは、という心残りが無くもないです。タオルケットとかバランスめちゃくちゃ雑ですしね。耳描き忘れてるし。

ライティングも描いてる途中でリアルタイムに考えていったので、例えば、左側面辺りに不自然に影があったりと、詰め切れていない感が凄いです。タオルケットの雑さも、このライティングの想定の甘さ故に違和感が生じてしまっている気がします。

 

それでも完成にしてしまったのは、今回は完成の優先……というより、欲求の鮮度を優先した形になります。それでも十日ほど掛かっているのですが、ある程度、描きたい!という気持ちが萎える前に走り切れた気がするので、そういう意味では、描き上げた部分に関しては、ある程度力を入れて(=モチベーションの低下に引っ張られずに)描くことが出来た為、イラスト全体で、部分ごとの質の差が出てしまう、といった現象は起きずに済んでいる気がします。

 

ただ、表情やライティング、服の有無、性器を隠すか否か、など、不要に悩んでしまった部分で時間を持っていかれた為、描き上げるまでの速度には影響を及ぼしていると思われます。体感、もう二日くらいは早く描きあがっても良かった気がします。

 

 

反省、というよりも課題という目線で語るのであれば、全体的にクオリティが纏まってきた為、このまま洗練させていく、という形で良いのかなぁと思ったりします。

 

例えば、線画→塗りの工程に関しては卯月の時にある程度は自分に合いそうな方法を見つけられて、今回も同じ工程を踏むことが出来ました。

ただ、影のつけ方などが詰め切れておらず、無駄にレイヤーが嵩んでしまったのは見直すべき点と言えそうです。

 

ずっと課題になっている目の描き方についても、着実に一枚描くごとに向上している為、今のところ、『前よりも良く』を意識しながら描くくらいなのかなぁ、とかとか。

今回の絵では、バランスに関しては概ね理想に近い形で描けている為、細部を練りつつ(瞳の描き方などは微妙に安定しない)、レイヤー構成をある程度同じ手順で描ける様にテンプレ化していければ、より効率的且つ安定する様になるのかな、と。

また、表情にあった目の描き方を模索する為に、色々な表情を描いていくべきなのかなとも感じました。現段階では『悪いところを直す』よりも『発展させる』を考えて描き、その中で反省点の抽出をするべきかな、と。

 

髪の重なりについても、描き足すのではなく、最初から想定して描けた方がよりスマートに作業が進むでしょうし、より自然な形に描きあがると思います。

実際、この辺に関しては、今新しく描いている絵の方で、掘り下げる、というより、改めて再現しながら、良い点・悪い点を抽出していくつもりです。

 

話が顔にばかり寄ってしまっていますが、実際、課題に感じるのは顔なのですよね……身体のバランスに関しては、そろそろ時間を見つけて、デッサン書の模写を再開しようと考えております。

 

 ↑ちなみにこれを使っております。

 

 

③まとめ。

正直、描き始め時点の温度感がアレなので、反省点の抽出がしづらかったですね……。

ただ、見切り発車で描き始めたにしては得られたものも多く、『今までやっていなかったことに挑む』ということの意義を再認識させてくれました。

 

人物画については、本当にまだまだ考えなければならない点が多いため、少しずつ煮詰めていきたいところです。もっと奥行き感のある、アクティブな絵とか描いてみたいなとか思うんですがね……。 

 

 

 

イラスト製作練習振り返り(~154日時点)

英知大介です。ファミマのアップルクリームデニッシュが最近の大介のトレンドなので皆んな食べて下さい。

 

今回はイラストが一枚描きあがった為、良かった点や今後直したい点などを洗っていきます。

 

 ↑こんな感じ。アイドルマスター シンデレラガールズ島村卯月を描いていました。気紛れでアニメを観直していたら描きたくなったのです。

 

実質的な稼働という意味では、今回の記事が、このブログにおける最初の記事と言えます。ガジェットレビューと悩んだのですが、一応、イラストの練習過程がメインの予定なので、こちらの記事から先に作成していくことにしました。

 

前置きが長くても仕方ないので、本題は以下より。

続きを読む

ブログを始めてみました

初めまして、英知大介と申します。

 

取り敢えず最初の記事を書かないことには始まらない!ということで書き始めてみたものの……何を書いていけば良いのか悩ましいものですね。

 

一先ず、ブログでやっていきたいことや、ブログを始めようと思った切っ掛けを簡単に記していこうと思います。紹介出来るような実績もありませんし、何であれ、コンセプトと動機をハッキリさせたいです。

 

■このブログでやっていきたいこと。

基本的には、

①イラスト練習の過程をリマインドを兼ねて纏めていく。

②イラスト製作用に購入したガジェットのレビューをしていく。

の二点になります。

 

まあ、予定は未定と言いますか……項目は増えていくかも知れませんし、どっちかは疎かになるかも知れませんし、そもそも「続けられるのか……?」という自身に対する疑念もあります……が、余り肩肘張らずにのんびりやっていこうと思います。

 

◆具体的にどういうことを書きたいのよ。

①イラスト練習の過程をリマインドを兼ねて纏めていく。

基本的には読んだままの内容になります。

大介は現在イラスト製作の練習をしておりまして、その様子をTwitterに投稿していたりします。

https://twitter.com/H_daisuke_pra/status/1389948061481271297?s=20

こんな感じですね(表示されてるかな……)。

 ツイートの枝を辿って頂ければ、何となーく悪戦苦闘の経過を眺めることが出来ます。上達してるとイイネ。

 

イラストの上達に関して、何を目的にしているかについては『自作のフリービジュアルノベルのイラストを高クオリティに仕上げたい』というところ。

昨年の九月に一作仕上げ、そこで初めてデジタルイラストに着手したのですが、矢張り、素人の絵には限界があるな……と。それで全て決まるわけでもないですが、ガワの善し悪しは、どうしても触れて貰えるかという部分に影響してきますし、何よりも、凄く単純に『僕自身が満足いかなかった』のです。自己満足の創作活動で満足出来ないって致命的です。

『プロになりたい!』みたいな野心満点の動機でないのが申し訳ないのですが、大介は基本的に『気持ちは大事だし優先するけど、無根拠な発言の無責任さも許しがたい』みたいな面倒な性格をしているので、余りそういう大言を発することに前向きではありません。

(それはそれとして、ちょっと有償依頼うけられるくらいまで上達したら嬉しいなー、みたいな気持ちも、否定は出来ないのですが)

 

閑話休題Twitterの話に戻ります。

 

画像投稿に当たってのツイートはその時々で、まちまちな内容です。

「やる気起きんかったー!」 とか、

「ちょっと上達した……?」 みたいな、お気持ちだったり、

「どこどこが上手く描けない……」みたいな簡単な分析だったり、

「ここそこを練習したい……!」みたいな課題の発掘だったり、

そんな感じ。

 

ただ、これらのツイートを重ねていき、感じていた難点があります。

それは非常にシンプルで、『文字数の壁』です。

 

お気持ちツイートは、まあ、置いておくとしても、分析や課題の発掘をするにあたって、一ツイート分の文字数って割と限界があります。

勿論、枝に繋げてだらだらと垂れ流す……みたいな方法を採っても良いのですが、スマートではありませんし、ほぼ間違いなく見直さない自信があります。大介は面倒くさがりさんなのです。

 

実際、「今月は人物の練習をしよう」と決めても、気づけば背景を描き込んでいたり、「模写本を使って練習しよう」とか考えても、気づけばオリジナルイラストを描き始めていたり、もうぐちゃぐちゃです。よくやって来たよ。褒めて下さい。

「それは大介のタスク管理能力が世紀末過ぎるからでは????」と思った貴方は聡明です。だからこそ、見直しが容易且つ、文量に制限が無い形で指標を定めていく手段が欲しかったわけですね。

 

 Q.それブログである必要なくない?

ぶっちゃけ無いですね……「チラシの裏にでも書いてろ」と言われれば泣きながら納得してグーで殴ります。

態々、ブログという形式を選んだ理由は以下の三点で、

1.単純にブログに興味があった。

2.発信することで自身を追い込みたい。

3.収益化の可能性がある。

4.練習が一年経過した時点での達成度を発信したい。

 

大介は現金なやつですね。お小遣い欲しいですよ。皆欲しいですよね。僕も欲しいです。まあ、そう簡単な話ではないかも知れませんが、やらないと始まらないですからね。

 

1は説明は要らないかなぁと思いつつ、最も重要かなぁとも思います。義務でもないのでやりたいことじゃないとやれないし、「やりたければ取り敢えずやってみる」が大介の思想です。

 

2は既にTwitterでのツイートでも満たしてはいるのですが、単純に露出を増やす意味合いと、Twitterよりも仔細に語れる分、より綿密に大介を追い込めるかなぁと思ったのですよね。

また、4にも繋がるのですが、『実際、一年で絵はどれくらい上達するのよ?』って、興味ある人はいるんじゃないかなぁと思ったりしたのですよね。少なくとも大介は興味あって、実際に調べましたし、そういう記事を書いている人はちらほら見かけて、少し、やる気を貰ったりしました。

生きたサンプルの一人になってやろう、という感じです。

 

3は……いやまあ、欲しいでしょ、お小遣い。

そう簡単な話でもないでしょうが、2と4の経緯や、後述するガジェットレビュー等も合わせて、幾らかの需要は望めるのではないか、と考えた打算的な部分はあります。捕らぬ狸の何とやら、机上のなんたら、絵にかいたアレ。何とでも言え。

最初はnoteでやっていこうと考えていたのですが、簡単に調べた感じでは、noteよりブログの方が収益化のハードルはやや低そう、という所感であった為、ブログを選んだわけですね。

 

4は2でお話した通りですね。一先ず一年は何が何でも続けてみよう、そして自分自身、結果を見届けたいし、それを見た人に「たった一年。やればここまで出来るんだ」と思って欲しいし、思わせたいわけです。……その為には大介自身ちゃんと上達しないとどうしようもないわけですが笑

 

に関してはそんなところです。

毎日投稿……はTwitterで十分なので(一時期、数日分を纏めて投稿、とかにしてましたが、ほぼ日投稿くらいに戻しました)ここでは、基本的には『絵が一枚描きあがるタイミング』を区切りに、記事の作成・発信をしていこうと考えております。

 

 


 

 

②イラスト製作用に購入したガジェットのレビューをしていく。

 タブレット本体であったり、片手デバイスであったり、そういう『お絵描きに使えるアイテム全般』を取り扱っていければなぁ、と考えております。金もない癖に欲しくなると我慢出来ないタチなので、なにかしら物が増えていきます……いや気になるじゃん。

 

というかぶっちゃけ、『収益化したい!』と思った理由の9割くらいはこれが理由です。

「こういうのあったら良いのになー……」とか思ったりして調べてみると、意外と何かしら見つかったりするのですよね……理想の環境が構築されていく感覚とか、逆に何か一歩足りない部分があった時に他のアイテムと比較したりしていく試行錯誤感とか、楽しいです。

 

「黒字にして生活費の足しにしたい」というよりは、「変なモノ何かしら買っちゃってお財布しんどいから、少しでも回収したい」という感覚の方が強いです()

自業自得とか言わないで下さい。Amazonでポチる度に「また買っちゃった……」とか凹んでいるので……翌日には満足してるんですけどね。刹那的に生き過ぎてる……。

 

また、収益化以外の面でも、ブログを始めようと思った切っ掛けという意味合いで見れば、実はこっちの方が動機として強かったりします。

 

  ◆ガジェットレビューをしたいと思った経緯。

大介は今、持ち運び用のお絵描き端末としてsurface book2を利用しております。

iPadも所持しておりますし、持ち運び端末としてはそちらの方が最高なのですが、矢張り本格的に絵をやるなら、使用するソフトをメインのデスクトップ環境と統一したかったのですよね。

描いた絵に関しても『LIVE2Dモデルを作りたい』とか『動画とかに組み込んで使いたい』とか、『描き上げた絵を利用する』という目線で見ても、矢張り、メイン環境との統一感を少しでも図っていきたいと感じてしまいます(iPadMacという手もありますが、その為だけに今更Apple中心の環境に再構築し直そうとは思えない……)。

 

そういうニーズは多いかは分かりませんが、間違いなく存在しているとは思います。

iPadのクリスタでもいいけど、PCのフル機能使えるクリスタ持ち運べる方が嬉しいよね!みたいな、そんな感じです(そこを妥協しても許せてしまうくらいApplePencilは優秀ですし、iPadの使い勝手も良いので、人によりけりだとは思いますが)。

 

で、大介がWindowsタブレットを購入するにあたって調べていくと、意外とお絵描き目線のレビューが少ないなぁと感じたのですよね。

そりゃ当然の話で、一部の端末を除けば、お絵描き用途メインで販売されているわけではないし、実際に購入するにしても安い買い物でもないし、購入した人が必ずしも仔細にレビュー・発信していく環境にあるとは言えないわけです。

そんなこんなで、探すにあたって色々苦労したので、「お絵描きも出来る!」ではなく「こういう時にこういう挙動をする」みたいなレビューや雑考をネット上に放流しておきたい、と思ったりしたのです。替え芯すら売ってない、とかしんどすぎます。

 

……まあ、そうなると幾つも端末を購入して実際に試していくという工程を踏むことになりますし、正直、大介は現状surface book2で満足していますし、お財布にかなり限界があるので、タブレットのレビュー』まで絞ってしまうのは限界あるなぁ……と感じ、『ガジェットのレビュー』くらいまで範囲を広げた、というわけです。

 

(……iPad proにM1搭載されて、RAMも16GB搭載されるとなると、こういう「お絵描き用にWindowsタブレットを」みたいな需要自体も更に薄れていきそうですが……アプリ側次第ですかね……)

 

 暫くは手元にあるガジェットを中心にレビューを行っていくことになると思いますので、開封時の写真とかは載せられませんがお許し下さい。

 あと、普通にお絵描き関係ない物もしれっとレビューすることもあるかも知れません()

 

 

■最後に

これで、本ブログ最初の記事を締め括ろうと思います。

更新頻度などについては、余り明確に決めていません。嫌にならない程度にのんびりと。継続出来るか否かを最優先にやっていこうと思います。